谷川俊太郎さんの詩「うんこ」が絵本になりました。
うんこってなんだろう? 汚いもの? 嫌われもの? でも、ないと困る!
自分のなかから出て来る、この不思議な存在。
絵は、『そのこ』『しんでくれた』で、谷川俊太郎さんの詩を描いてきた塚本やすしさんです。
谷川俊太郎
1931年東京都生まれ。詩人。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以後、詩作のほか、翻訳、脚本、絵本など、さまざまな分野で活躍する。訳詩集『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、詩集『日々の地図』で読売文学賞を受賞。
著書に『ことばあそびうた』『もこ もこもこ』『子どもたちの遺言』『かあさん どうして』『しんでくれた』『あたしとあなた』など、多数。
塚本やすし
1965年東京都生まれ。絵本作家。主な絵本に『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』『とうめいにんげんのしょくじ』『やきざかなののろい』『このすしなあに』『はしれ!やきにくん』『おでんしゃ』『アイススケートペンギン』『いきものとこや』、谷川俊太郎の詩の絵本『そのこ』『しんでくれた』『うんこ』、エッセイに『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』など、多数。