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「とっちゃまん」の読書感想文書き方ドリル2014
著 |宮川俊彦
著 |大竹稽
1500円(税抜)
ページ数:280
発売日:2014年7月17日
ISBN:978-4-7993-1501-9
  • 商品説明
  • 目次
  • 著者情報
とっちゃまんの「夏の読書感想文」特別授業、今年も開講!!

頼りにされて26年!
作文指導の第一人者〝とっちゃまん〟こと宮川俊彦先生の「夏の特別授業」が今年も登場です。

佳作揃いの2014年小学校課題図書12冊を徹底分析、ハイレベルな感想文を書くために大切な「読む力(=読解力)」を徹底的に磨き上げます。
大好評の「読書感想文すらすらドリル」も付いています! 設問への答えを書き込んでいくだけで、感想文のヒントがつかめるように構成しました。

夏の読書感想文コンクール課題図書に完全対応しているのは本書だけ! ひとあじちがうハイレベル読書感想文を書くために必須の1冊です。

*本年版は、宮川俊彦先生と国語作文教育研究所主任研究員・大竹稽先生の共著になります。
きみだけの
ひとあじちがう読書感想文を書いてみないか   

第1章 読書感想文を書くときに大事なこと  
絶対に必要な3つの要素 
 ○「どんな本か」??要約の練習をしよう
 ○「何についてどう書かれているか」??テーマを見つけて深める
 ○「それについて、きみはどう考えるか」??取材もしてみるといい
ハイレベルな感想文が書ける必殺技を教えよう  
 ○「なたもだ」を使って書いてみよう
 ○「なもど」はもう1つの魔法の言葉

第2章 2014年夏の課題図書徹底読解  

まよなかのたんじょうかい
どこかいきのバス
ミルクこぼしちゃだめよ!
ひまわり
ともだちは、サティー!
ただいま!マラング村
ちきゅうがウンチだらけにならないわけ
よかたい先生 :水俣から世界を見続けた医師―原田正純
ふたり
マッチ箱日記
時をつなぐおもちゃの犬
カブトムシ山に帰る

宮川俊彦


1954年、長野県に生まれる。表現教育者・国語作文教育研究所所長。「とっちゃまん」の愛称で親しまれている。
作文・表現教育の第一人者として、小中学生から大人まで200万人余の作文を分析し指導、表現教育全般の基本理論を構築・実践している。
大学の教授・副学長・政府関係委員など歴任。NHKテレビラジオのコラムを担当の後、テレビキャスターを経て、評論家・寓話作家としても知られる。著作は、『いじめ・自殺 この30年で何が変わり、何が変わらないのか』(ディスカヴァー携書)をはじめ、120冊を超える。

大竹稽


『超訳モンテーニュ』編訳者、思想家、教育家、(株)禅鯤館 代表取締役
1970年愛知県生まれ。旭丘高校から東京大学理科三類に入学するも、医学に疑問を感じ退学。その後、私塾を始める。現場で授かった問題を錬磨するために、再度、東大大学院に入学し、そこでフランス思想を研究した。現在は、東京・横浜・鎌倉で「てらてつ(お寺で哲学する)」やお寺での作文教室を開きながら、「共悦」「共生」のテーマに挑んでいる。
編著書に、『賢者の智慧の書』『めんどうな心がらくになる』ほかがある。
鎌倉の名刹浄智寺(毎月第三土曜)と都内港区の名刹龍源寺(毎月第一・第三日曜)で作文教室開催中(くわしくは「大竹稽」で検索してください)。