「将来の夢がわからない……」
「友だちには夢があるのに、自分にはない……」
そんなきみにおくる、「働く」を考える冒険の書!
受験も勉強も教えない塾「探究学舎」の大人気授業が、ついに書籍化!
フルカラーでまんが、イラスト多数!
この本は、職業図鑑ではありません。
「なぜ働くのか?」「どんなふうに働きたい?」
そんな本質的な問いを通して、子どもの「仕事観」を育てていきます。
仕事の歴史、お金との関係、AI時代をどう生きるかなど、さまざまな角度から「仕事」を考えます。
経営者、養豚家、アナウンサーetc.いろいろな分野で活躍する大人たちのインタビューも紹介されています。
各章末にはワークシートつき!自分なりの考えを深めたり、親子の会話のきっかけにも。
フルカラーでまんが、イラストも多数!
10歳から読めて、大人も学べる1冊です。
■この本を読むと…
・「働くこと」について、自分なりの答えや大切にしたいことが見えてくる!
・今、具体的な将来の夢がなくても、未来にわくわくできる!
・たくさんの大人のインタビューを通して、多様な働きかたを知ることができる!
・「なんのために勉強するの?」という疑問へのヒントが見つかる!
さあ、一緒に「仕事」をめぐる探究の旅に出かけよう!
第1のクエスト:そもそも「仕事」ってなんだろう?
「時の森」と「お金の泉」で謎に迫る
第2のクエスト:どうやって「やりたいこと」を見つけるの?
「知恵を学ぶ街」で大人に突撃インタビュー
第3のクエスト:何のために働く?どんなふうに働く?
「働き方の広場」できみなりの答えを探す
第4のクエスト:未来の「仕事」はどうなるの?
「これからを見渡す丘」で徹底リサーチ
第5のクエスト:今のきみにできることってなんだろう?
「探究の灯台」で最強のヒントを手に入れる
宝槻泰伸
探究学舎代表。幼少期から「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」がモットーの型破りなオヤジの教育を受ける。高校を中退し京大に進学。次男、三男も続き、リアルオヤジギャグ「京大三兄弟」となる。子ども達が「わあ!すごい!」と驚き感動する世界にたった1つの授業を求めて、北海道から沖縄まで、時にアメリカ・ヨーロッパ・アジアからも親子が集まる。開校以来、のべ参加生徒数は7万人に上る(2025年3月現在)。5児の父。
伊藤 ハムスター
多摩美術大学油絵科卒。クスッと笑ってしまうネタを添えた絵が人気のイラストレーター。『こども六法(光文堂)』『さらにざんねんないきもの事典(高橋書店)』『源氏物語解剖図鑑(エクスナレッジ)』などベストセラーのイラスト多数。