与謝野晶子 愛と理性の言葉
著 |与謝野晶子
編訳 |松村由利子
朗読 |VOICEPEAK 女性2
1200円(税抜)
ページ数:
発売日:2024年5月13日
ISBN:0
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与謝野晶子


日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する。新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評論や随筆をまとめた本は15冊に上る。童話は100編、詩や童謡は600編を超え、小説や歌論集も著した。『源氏物語』『栄華物語』をはじめとする古典の現代語訳にも多く取り組む。西村伊作らと共に創設した。文化学院では教鞭をとり、国語教科書の編纂に携わった。

松村由利子


1960年福岡県生まれ。歌人。朝日新聞、毎日新聞で記者として20年余働いた後、2006年からフリーランスに。著書に『与謝野晶子』(中央公論新社)、『31文字のなかの科学』(NTT出版)、『短歌を詠む科学者たち』(春秋社)、『ジャーナリスト与謝野晶子』(短歌研究社)、『科学をうたう』(春秋社)など。歌集に『光のアラベスク』(砂子屋書房)など。

VOICEPEAK 女性2