法の改正により、短大卒、高卒、専門卒の人も大学を飛び越えて大学院の社会人入試を受験できるようになりました。ただし、受験資格を得るためには押さえておかなければならない「コツ」があるのです。
本書は、短大卒の仕事も家庭も持った著者が、どうやって受験資格を得て合格したのか、また合格してから卒業するまでどのようにやりくりしたのかなど、体験に基づいた「コツ」を惜しみなく公開しています。学歴に自信がない、大学院で最新の知識を学び直したい、そんな社会人に勇気と希望を与えてくれる一冊です。
(本書は2005/4/21に小社より刊行された書籍を電子化したものです)