"2011年から、小学校(高学年)で英語の授業が必修化されました。今後、正式な教科にする動きもあります(東京都品川区や金沢市などではすでに小1からの英語教育を実施)。
このような流れの中で、
「子どもには、幼児のうちから、英語教育を受けさせたい(しかも、できるだけ安価で!)」
「子どもには英語が話せるようになってほしい(けど、自分は英語が話せない!)」
とお考えの親御さんも少なくないのではないでしょうか。
そんなみなさまにおすすめなのが、本書でご紹介する「英語あそび」です。
「ごっこあそび」「ゲーム」「からだあそび」「ことばあそび」など、紙とはさみとクレヨンがあれば、おうちですぐにできる50のあそびを紹介しています。
この「英語あそび」のもとになっている考え方は、「イマージョン教育」。
(イマージョン教育とは、外国語「を」教えるかわりに、外国語「で」算数や社会などの教科を教える方法。外国語に「どっぷり浸された」状態で学ぶ子どもたちは、「勉強する」という概念を持つことなく、外国語を吸収します。)
難しい話を抜きにしても、英語は、大好きなお母さん、お父さんといっしょに楽しみながら少しずつ取り入れていく、ぐらいのスタンスでゆるーくはじめるのがいちばん。
お子さまに「英語=楽しい!」と感じてもらうために一家に一冊、ぜひどうぞ!"
(本書は2013/11/15に小社より刊行された書籍を電子化したものです)