安い労働力や、豊富な天然資源を背景に、経済成長を続けてきた新興諸国。
中国が「世界の工場」から「科学技術大国」に脱却、成長しつつあるのと同じ道をたどって、それら新興国の科学技術も、これから加速度的に進歩すると見こまれている。
ロシアのソユーズはなぜいまだに高い信頼を得ているのか?
韓国サムスン電子の急成長を支えた「地域専門家制度」とは?
多国籍企業はなぜイスラエルに続々と研究所を設立するのか?・・・。
知られざる新興国の科学技術を、各国の風土的背景もふくめて解説する。
30年後の世界のパワーバランスを変えるのは、躍進する新興国の科学技術かもしれない!?
【ディスカヴァーサイエンス 006】
科学技術振興機構研究開発戦略センター海外動向ユニット