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崇高なるソクラテスの死
著 |ジャン=ポール・モンジャン
1200円(税抜)
ページ数:80
発売日:2011年5月20日
ISBN:978-4-7993-1012-0
  • 商品説明
  • 目次
  • 著者情報
ソクラテスはアテネの町を歩きまわり、行く先々で出会う人に呼びかけます。
「自分自身を知れ! 富を気にかけるのをやめ、真実を求め、知を愛する者であれ!」
でも、アテネ市民はそういうソクラテスを快く思いませんでした。
とうとう、裁判で、毒ニンジンの汁を飲んで死ぬという刑を宣告されてしまいます。
さて、ソクラテスはどうするのでしょうか?
哲学者でも死を恐れるのでしょうか?

「無知の知」や、正義と善について説いた倫理学の師として知られるソクラテス。
あの「ソクラテスの弁明」が絵本になりました。

ジャン=ポール・モンジャン