旅行代理店、スーパーマーケット・チェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で30年を超えるマネジャー経験を持ち、出版社を創設するやわずか4年で「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた著者が、リーダーがするべきこと、心がけるべきことを116項目にまとめました。
「リーダーになりたくなくても、なってしまった」「マネジメントという仕事にまったく興味がないが、やらなければならない」という若手ビジネスパーソンには、とりあえず何をしたらよいかがすぐわかる実践マニュアルとして。
長年、リーダーをやってきたがもうひとつ成果が上がらないというベテランには、自分がすべきことをしているかどうかのチェックリストとして。
1人でも部下がいる人必読です。
第1章 チームをマネジメントする36のルール
その仕事が社会にどう貢献するかを語る
部下にできるだけたくさん仕事を任せる
成功はすべてチームの功績にする
…など
第2章 自分をマネジメントする70のルール
仕事を楽しむ
自分がすべきことを知る
つねににフィードバックを求める
…など
第3章 起業した人のための10のルール
ビジネスと生活のバランスをとる
自分の弱みを自覚する
仕事を任せる
…など
リチャード・テンプラー
旅行代理店、スーパーマーケットチェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で30年を超えるマネジャー経験を持つ。2003年に出版社White Ladder Pressを創設。わずか4年で「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた。Ruleシリーズは50言語で翻訳される世界的ベストセラーになっている。著書に『できる人の仕事のしかた』『できる人の人生のルール』『上手な愛し方』 (以上、ディスカヴァー)などがある。
桜田直美
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒。訳書は『できる人の仕事のしかた』『ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために』(以上、ディスカヴァー)、『おじいちゃんが教えてくれた人として大切なこと』(ダイヤモンド社)、『スタンフォードの脳神経科学者が証明!科学がつきとめた「引き寄せの法則」』『アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書』(以上、SBクリエイティブ)、『言語の力』(KADOKAWA)、『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』(かんき出版)など多数。