40年ぶりに法律が変わります!
シリーズ累計25万部突破のあの本が、最新の内容になって登場!
相続税対策なんて、うちは関係ない……って思っていませんか?
「相続税って金持ちだけが払うものでしょ?」
「うちには財産なんてないから、相続対策はしなくていい」
「相続は自分の死んだあと、子どもたちに考えてもらおう」
「あと10 年は生きるだろうから、今はまだ考えなくていい」
……そんなことでは損をしてしまいます!
それに、「裁判で争われた相続をめぐる事件数が、
この30年間で1.7倍に増えている」という統計データもあります。
相続税対策は10 年以上かけてコツコツと積み重ねていくものや、
時間をかければかけるほど効果が出るものもあります。
だから、1日も早く対策をはじめる必要があるのです。
本書は、相続に向けた具体的対策をやさしく書いた、
「親が読む」実用書(2019年法改正完全対応)。
まずこの1冊をお読みいただければ、
必要な手続き、得するテクニック、やってはいけない対策について
しっかり理解することができるはずです。
※(付録)「親がやることぜんぶシート」
(相続対策としてみなさんがやるべきことをもれなくチェックするための、
チェックシート)つき!
【2019年法改正 6つのポイント】
1 妻(夫)がそのまま自宅に住めるように
2 婚姻期間20年以上の夫婦の自宅の贈与が、遺産分割の対象外に
3 遺言書の一部がパソコンで作れるように
4 遺言書を法務局に預けることが可能に
5 長男の妻も財産を取得することができるように
6 故人の預貯金を引き出すことが可能に
【知らないとソン!! こんな疑問もスッキリ!】
□ 「遺言書」は書いた方がいい?
□ 相続するより「贈与」した方がトク?
□ 相続対策には「アパート」ってホント?
□ 長男にだけ相続させたくないときは?
□ 「生命保険」で節税するテクニックとは?
【読者のみなさまから大反響!!】
□ 「私が死んだあと、子どもたちがもめないようにしなくては」と漠然と思っていましたが、いまからやっておくべきことが具体的にわかってよかったです。 (60代女性)
■子として、親に相続のことを尋ねにくかったので、親にもこの本を読んでもらって話し合おうと思いました。 (40代女性)
・40年ぶりの「相続法」改正カレンダー
・「親がやることぜんぶシート」
第1章 相続法はこう変わる
第2章 事前準備
第3章 遺言書で迷惑かけない
第4章 税金で迷惑かけない
第5章 不動産で迷惑かけない
第6章 親の秘密で迷惑かけない
五十嵐明彦
公認会計士・税理士・社会保険労務士。
明治大学商学部3年在学時に公認会計士試験に合格。大学在学中から監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)に勤務し、国内企業の監査に携わる。2001年には、明治大学特別招聘教授に。現在は、税理士法人タックス・アイズの代表社員として相続税などの資産税業務や法人に対する税務業務を中心に幅広い仕事を行うほか、国内企業の監査業務に携わる。
主な著書に『子どもに迷惑かけたくなければ相続の準備は自分でしなさい(改訂版)』(ディスカヴァー)、『相続破産 危ない相続税対策、損する遺産』(朝日新聞出版)、『うまくいく相続手続のすすめ方』(共著、税務経理協会)などがある。