全ページフルカラー・総イラスト仕様!
豪華100のインフォグラフィックが
人体の神秘を解き明かす!
すべての人にとって最も身近でありながら
最も謎多き存在、それが人体。
たとえばあなたが、次のようなことを誰かに聞かれたら、
どう答えるか考えてみよう。
「人体で最も多くエネルギーを消費しているのはどの器官?」
「人体に最小限必要な骨の数はどのくらい?」
「目が光源に反応してから脳が認識するまでにはどれくらいかかる?」
本書は、こうした細かいけれど大切なことを、
インフォグラフィックで誰もが楽しく、
直感的に理解できるようにしたもの。
予備知識は一切不要。必要なのは、
子どものような好奇心と、真理を知ろうとする心だけ。
さあ、準備ができたら、
知られざる人体の神秘を巡る旅へ、ようこそ。
? 項 目 例
・人体には3つの黄金比率がある(?p.018)
・歯のエナメル質は10円硬貨よりも硬い(?p.031)
・上腕二頭筋を完璧に鍛えたら大人3~4人を片手で持ち上げられる(?p.037)
・一生の間に呼吸する空気の総量は280,000,000リットル(?p.040)
・1人の人間の毛細血管をすべてつなぎ合わせると地球1.25周分になる(?p.044)
・人間は低体温症が進むと服を脱ぎ狭い空間にもぐり込む(?p.060)
・人間の目の解像度は4Kテレビの15倍(?p.100)
・「食べた」という体験の60%は嗅覚で感じている(?p.110)
・脳の記憶容量は多くて1,000~1万テラバイト(?p.171)
・午後2~3時は体が最も痛みを感じにくい時間帯(?p.177)
? 目 次
第1章 数字でわかる人体
第2章 人体の見えない働き
第3章 遺伝する人体
第4章 感じる人体
第5章 ひとつになる人体
第6章 考える人体
第7章 成長する人体
第8章 人体と医療
スティーブン・パーカー
アンドリュー・ベイカー
千葉啓恵