「夏の読書感想文」特別授業、今年も開講!!
佳作揃いの2015年小学校課題図書12冊を徹底分析、ハイレベルな感想文を書くために大切な「問いを立てる力」を徹底的に磨き上げます。
大好評の「読書感想文すらすらドリル」も、4つのステップでさらに使いやすくヴァージョンアップ!
設問への答えを書き込んでいくだけで、感想文のヒントがつかめるように構成しました。
夏の読書感想文コンクール課題図書に完全対応しているのは本書だけ! ひとあじちがうハイレベル読書感想文を書くために必須の1冊です。
第1章 ひとあじ違う読書感想文を書きたいきみへ
「いい感想文」って何?
1 問いを立てる
2 体験や名言
3 自分が何をするか
この本の使い方
ステップ1 土台をつくる
ステップ2 筋を決める
ステップ3 発展させる
ステップ4 磨きをかける
第2章 2015年夏の課題図書徹底読解
あしたあさってしあさって
かあさんのしっぽっぽ
クレヨンからのおねがい!
はこぶ
かぐやのかご
パオズになったおひなさま
お話きかせてクリストフ
ぼくはうちゅうじん
ぼくの、ひかり色の絵の具
ぼくとテスの秘密の七日間
ちいさなちいさな:めにみえないびせいぶつのせかい
レジェンド!:葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団ものがたり
大竹稽
『超訳モンテーニュ』編訳者、思想家、教育家、(株)禅鯤館 代表取締役
1970年愛知県生まれ。旭丘高校から東京大学理科三類に入学するも、医学に疑問を感じ退学。その後、私塾を始める。現場で授かった問題を錬磨するために、再度、東大大学院に入学し、そこでフランス思想を研究した。現在は、東京・横浜・鎌倉で「てらてつ(お寺で哲学する)」やお寺での作文教室を開きながら、「共悦」「共生」のテーマに挑んでいる。
編著書に、『賢者の智慧の書』『めんどうな心がらくになる』ほかがある。
鎌倉の名刹浄智寺(毎月第三土曜)と都内港区の名刹龍源寺(毎月第一・第三日曜)で作文教室開催中(くわしくは「大竹稽」で検索してください)。