10万部突破のベストセラーが分冊版になって登場!
新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が必ず身に付けている「考える」ためのベーシックスキルを厳選!
本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的な「考える」ためのスキルを、
社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するためのものです。
では、なぜ『コンサル一年目が学ぶこと』というシリーズタイトルにしたのか。
外資系のコンサルティング会社の出身者には、業界や職種を問わず、さまざまな場所で活躍する人が多くいます。
ということは、彼ら、彼女らが、コンサルタント時代に学んだことのなかに、
業界、職種を問わず、ひろく活躍できる、普遍的なスキルが含まれていたという仮説が成り立ちます。
本書の「思考術編」では、わたし自身の経験に加え、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、その「思考術」のうち今日から使えるスキルを、厳選しました。
※本書は、2014年に発売した『コンサル一年目が学ぶこと』の第2章「コンサル流思考術」を分冊・編集したものです。
はじめに
01 「考え方を考える」という考え方
02 ロジックツリーを使いこなす
03 雲雨傘提案の基本
04 仮説思考
05 常に自分の意見をもって情報にあたる
06 本質を追求する思考
あとがき
※本書は、2014年に発売した『コンサル一年目が学ぶこと』の第2章「コンサル流思考術」を分冊・編集したものです。
大石哲之
1975年生まれ。慶應義塾大学卒業後、外資系コンサルティングファーム、インターネットスタートアップ・エグゼクティブサーチファームの創業などを経て、現在は海外に拠点を移し、投資家としてプライベートな活動を行っている。著書に『3分でわかるロジカル・シンキングの基本』(日本実業出版社)、『過去問で鍛える地頭力』(東洋経済新報社)など20冊以上。