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サム・ウォルトンと倉本長治 不朽の商人哲学、その実践者と提唱者
著 |石原靖曠
1200円(税抜)
ページ数:
発売日:2021年4月1日
ISBN:978-4-7993-8353-7
  • 商品説明
  • 目次
  • 著者情報
「店は客のためにある」
日本の商業経営の第一人者である倉本長治の商人哲学と、世界一のスーパーマーケット「ウォルマート」を創業したサム・ウォルトンの実務家としての行動。これらの思想は見事なまでに一致するものであった。異なる文化で生きた二人の商人哲学や商業の重なりを確信に変える。そこには商業の本質が存在している。

目次
第1部倉本長治 商人哲学の提唱者
第1章生活者から見た「店は客のためにある」
第2章サプライヤーから見た「店は客のためにある」
第3章店側から見た「店は客のためにある」
第4章店員と共に栄える
第5章ファミリー経営こそ最適経営
第6章店主と共に滅びる
 
第2部サム・ウォルトン 商人哲学の実践者
第1章いかに弱者の役に立つか
第2章アソシエートがすべて
第3章業態変革期を的確にとらえる
第4章今も生き続けるサムの哲学
第5章サムの遺した名言に学ぶ
第6章受け継がれるサムの商品哲学

(※本書は2010/5/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)

石原靖曠


1960年早稲田大学卒業。ブルーチップスタンプに入社し、販促課長を務める。コンサルタント会社を経て、1971年スペシャリティ研究所を設立。専門はノンフーズの業態開発とマーチャンダイジング。アメリカ流通業に精通する。商業界リテイルマネジメント・スクール校長も務める。主な著書に『新アメリカ流通革命』『最強のホームセンター ホームデポ』『変わり続けるアメリカ小売業』(以上商業界刊)『なにが小売業をダメにした』『だからお客が集まる小売業の鉄則』(以上日本経済新聞社刊)『これからの流通戦略がわかる本』(PHPビジネス選書)などがある。