怖い夢や、ぎょっとするほど気味が悪い夢を見て、目が覚めてから不安になることはありませんか?
たとえば、親しい人や大切な人が死ぬ夢などを見ると、もしかしたら、自分の心の底に隠れていた願望が夢に現れたのではないか、と心配になるものです。
本書では、夢が単なる願望充足ではなく、今、あなたが現実社会で抱えている問題や悩みが、そのまま夢に現れると説いています。
夢は、奇妙な登場人物や物語を用いて、あなたにアドバイスや警告をしてくれているのです。
まさに、夢はあなた専属のカウンセラーといえるでしょう。
本書は、実際に現代の人々が見た28万件の夢のデータをもとに、心理学博士であり、
夢研究の第一人者である著者が、あらゆる夢のケースやシンボルについて解説。
あなたの見た夢を、合理的に解き明かしてくれるはずです。