ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長
岩瀬 大輔氏
推薦!
「MBAでは教えられない「ビジネスで一番大切なこと」 が、圧倒的なリアリティで書かれている」
過去10年間に渡って業績は右肩下がり。
本社からの無茶な指示に現場は疲弊し、管理職は続々と鬱で休職、あるいは退職。
そんな典型的な「ダメ企業」だったミスターミニットを、若干29歳の社長・迫俊亮は見事V字回復に導いた。
いったい、彼は何をしたのか? カリスマ的なリーダーシップで会社を引っ張った? 外資系からエリートを大量採用した? 違う。彼がしたことはただひとつ、ただひたすらに、会社のすべてを「現場中心」につくりなおしたのだ。
部下との関係に悩むすべての営業リーダー・管理職たちへ贈る、現場に寄り添い、現場を動かす「リーダーシップ」と「仕組み」論。
第1章 10年連続右肩下がり」の会社では 何が起こっていたのか?
第2章 信頼度ゼロからでもリーダーシップを築く方法
第3章 やる気と向上心を引き出す「人事」をつくる
第4章 社員の能力を100%引き出す 「組織・インセンティブ・会議」をつくる
第5章 人を動かし、未来を紡ぐ「ビジョン」をつくる
迫俊亮
1985 年、福岡県生まれ。UCLA(カリフォルニア大 学ロサンゼルス校)社会学部を卒業後、三菱商事に入 社。その後、ベンチャー企業のマザーハウスに転じ、 同社の創業期を支えながら台湾における事業確立など でも成果を上げた。2013 年にミスターミニットを運営 するミニット・アジア・パシフィック入社。苦戦を強い られていた東南アジア事業の建て直しを担い、2014 年4月、29歳にして代表取締役社長に就任。